テキスタイル・ネットワーク・ジャパン展示会 7月21日開催します。
2020.06.26
コロナで、現在は、展示会の予定がたちません.TNJ展示会ですが、現在のところ、10月を予定していますが、できる可能性があるでしょうか?
可能性は、ほぼ無いと思われます。
中国では、第二派のコロナウィルスが起こっているそうです。
日本のメディアは、隣の国の情報を発信してくれないため、良くわかりませんが、世界のコロナ感染者は拡大し、6月24日、現在も死者46.9万人もでています。
日本も秋からどうなるかわかりませんが、4月、5月のテキスタイル展示会ができませんでした。もし10月にできなかったら、ファッション業界がどうなるんだろう。と不安を感じました。
勿論、コラムを読んでいただいている、アパレルやデザイナーも不安を感じていると思いますが。
厳しい言い方をしなければなりませんが、楽しい未来はやってくるはずがないんです。自分が、未来を想像して、それに向かって行動しないと、未来は、自分で作るもだと思っています。ですから、私は、今回は、勇気をもって、7月にTNJ展示会を行うことにしたのです。
私は、ファッションデザイナーに、未来を抱いて進んでほしいのです。そしてデザイナーの未来こそが、テキスタイルメーカーの未来でもあるからです。
”水は低きにながれ、人は易きに流れる””という言葉があるとおり、人は簡単で楽な方へと進む傾向があります。一般的な、人間的な行動ですね。わざわざ大変な方へと進むわけありません。本能的には快適でリスクのない方向を選ぶのが自然です。しかし残念ながら、人間は本能だけで生きる動物ではありません。
本能的にはリスクがなく安全で楽な方へと考えますが、企業的には進化をしていかなけれななりません。今回のコロナウイルスの怖さをしり、「本能的の力を断ち切り」ファッションデザイナーの応援をする覚悟で、TNJ展を行うことを決定しましたんです。
ファッションデザイナーが悩んでいること、そして、未来に目標をもって、嫌なことでも、面倒なことでも達成できるように、テキスタイルメーカーは応援していきたいと思っています。
日本のファッションは、これから、もっと盛り上げて行かなくてはなりません。
必ず、行動している人達が成功を収めるのです。
コロナに負けず、そしてファッショう業界を応援すある、勇気ある出展者メンバーを紹介します。
宮下織物 布の駅 クレシェンド米沢 福田織物
以上、5社になります。日本代表する、素晴らしいテキスタイルメーカーになります。勿論、織物工場、染色工場を持っている日本代表する工場さんです。
①宮下織物
山梨県富士吉田の織物工場さんです。宮下家は、先祖代々富士山を祀る浅間神社の宮司の方だったんです。1957年に創業。ウエディングドレスを中心に舞台衣装の為の生地を織っています。織機はジャガードで究極なテキスタイル表現をします。
②布のえき(グループ名)福井県が拠点です
株式会社山崎ビロードさんは、山崎ビロードで、有名な織物工場さんです。シャブレーやペーパーなど数々の、素晴らしいビロードを提案しています。数々のテキスタイルコンテストでグランプりなどの輝かしい実績を持っています。海外でも、高く評価され、輸出も行っています。
中島機業場さんは、ジュガード織物の工場で、クリエイティブな素晴らしいテキスタイルが得意な会社です。テキスタイルコンクール3回入賞されているほどの織職人です。
株式会社ウエマツさんは、染色加工仕上げの工場です。色々加工技術がありすぎて紹介でいませんが、展示会に来てくださればわかります。現在、弊社でも、色々な樹脂加工をお願いしています。加工場ですので、ここから加工された生地は、海外の有名メゾンに売られています。
双葉レース株式会社さんは、編レースの工場さんです。綿、麻など天然繊維を中心に、大花、中花、小花、幾何といった種々の柄を取り揃えています。国内65%、海外35%に実績を持っている素晴らしい会社です。
③クレシェンド米沢さは、山形県米沢市の、着物の会社ですが、現在は、ストール企画、製造、販売を行っている会社です。米沢と言えば、シルク織物で有名です。TNJ展の前進、テキスタイル・ロードからの出展者で、シルクストールがキッカケに着物以外のビジネスが始まったそうです。米沢の伝統技術と現在のテクイノロジーが融合された、素晴らしいストールです。
④行方工業有限会社:山形県の米沢市の織物工場です。やはりシルク織物で、明治31年のフォーマルウエアのメーカーさんですが、伝統的な織物技術を基盤にしている凄い織物工場です。
弊社は、今回は、テーマは、福田織物のおすすめを考えています。
①福田織物の売れ筋書品を見せます
②少ロット対応をしていきます
③コットン、HEMPのテキスタイルが中心になります。
是非、お待ちしております。
また、展示会前でしたら、こんなテキスタイルが見たいと、リクエストを受けます。是非、ご連絡下さい。なるべく希望になるよう、展示品を持っていきます。
問い合わせ
有限会社福田織物 担当:松本 小林 福田