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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

夏マスク HEMPマスク

2020.05.18

コロナ感染で、マスクが、一時品不足になり、サージカルマスクは、ほとんど手に入らなくなってしまった。2月~3月までは、ほぼ大半の人達も困っていた時期、弊社でも、福田織物の光り透けるストールのポップアップが3月スタートすることになったが、社員に支給するサージカルマスクがなかった。当時、サージカルマスクが品不足だが、時間が経てば、入ってくると思っていたが、期待に反して、サージカルマスクを買うことができなかった。今まで、薬局、ホームセンターなどに、沢山あったのに、ある日、とっぜんとしてマスクは、店から消えてしまった。

マスクが無い、どうしたらいいのかと思って、マスクを自社で作ることを決定した。作り方は、インターネットで調べながら作り方を学んだ。その時に、マスクと言えば、一般では、綿ガーゼなので、ガーゼでない福田織物らしいマスクということで、HEMPマスクが登場したのである。

HEMPにした理由は、抗菌性がある植物繊維だったからだ。麻リネンも候補だったが、あまり知られてない素材を、一般の人達に広げていくには、HEMPマスクなら、面白いと判断した。HEMPの紹介はコラムにのせてあるので、そちらで見てください。    http://fukudaorimono.jp/column/%e3%83%98%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%af%e3%81%ae%e7%89%b9%e5%be%b4/

綿を中心で55年間テキスタイル作りの会社、3年前に、アルマーニの企画から、HEMPを作ったテキスタイルを見たいと言っていたので、久しぶりにHEMP生地を販売することにした。HEMP生地は、20年前から作られていたが、当時は、余りにも評価がなく全く売れなかった。しかし、アルマーニの企画スタッフからのヒントで、2018年日本のテキスタイル展示会TNJ展にHEMPテキスタイルをだしたところ、爆発的人気があり、2019年は、福田織物では、HEMPテキスタイルは稼ぎかしらになっていた。

福田織物としては、99%が天然繊維、そのうち90%以上が植物繊維が主流になっている。福田織物の、コンセプトは、天然繊維、綿、麻を中心に織物クリエーションすること。そして、遠州産地の技術を守ること、そこで働く人材育てる事、世界で戦えるクリエーションであることを、継承していく織物工場を目指しているんです。

はっきり言う。HEMP素材は、世界最強天然機能素材だ

現在、3ヵ月経って、色々なマスクを使用してきた中、この時期は、サージカルマスクをしていると、暑さのせいか、眠くなる、頭が痛くなる、ボーツとすることがあり、HEMPマスクに変えると、スッキリした気分になる。これは3ヵ月使用した私の実経験からだ。

要するに、何でいいのか。というと

①HEMPマスクは、生地が固いことで、サージカルマスクのように口元に生地が張り付かないのが、息苦しくしない。

②サージカルマスクは、医療用で、完璧密封タイプであるので、福田織物のヘンプマスクは、必ずしも密閉でないので、口元の温度、湿気があまり上がらないので、頭部に熱が上がりにくい

③HEMP素材は、麻なので、綿より速乾性が良い。

欠点は、洗うと少し、縮むことである。また、麻のシワ感があること。

でもナチュラルのシワも可愛いけどね。

現在、第2弾 HEMPマスクをアップデートしたマスクを6月に限定販売をする。

これから来る夏は、サージカルマスクでは厳しくなる。熱中症にもなりやすい。

サージカルは、不織布に抗菌性などの薬品などが付着しているため、汗などで薬品が肌につくことによる肌あれも予測される。

だっら、夏には、ナチュラルHEMPマスクは、とてもお薦めだ。