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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

遠州織物産地 ヨーロピアン・デジタルSDGs

2020.04.11

2030年の世界地図帳  日本が取るべき戦略はSDGs

ヨーロッパイムズ、これからの戦いは、GAFAM vs. GDPR

GDPRとは、EU一般データ保護規則の意味である。内容は、ヨーロッパの個人情報を勝手に使うなとルールです。

では、GAFAMは、便利なプラットホームを与えて、SNS ソーシャルサービスを無料配布することで、世界中の人達が便利な機能なので使います。その個人情報で、最適化した広告を出していける。要するに、GAFAMに情報を取られている。一般的には、個人名、住所など直接な情報を取れているが、GAFAMの場合は、もっと広い情報であり、何を買ったのか、何を閲覧したか、SNSのハンドルネームとか、アカウントなどを含めて、GDPRは、このような情報を勝手につかうなとルールになっており、違反をするすると、売り上げの4%の罰金になるそうです。アマゾン、グーグルなどの売り上げは、2805憶ドル(日本30兆8500億円)の4%だと。112億ドルなる。とてつもない罰金額になる。要するに、人権考えていますか?個人の情報勝手に使っていいわけないでしょう。EUの枠の人権守る戦いを挑んでいるのがGDPRなんです。GAFAMの寡占状態をブロックしている。

現在、アメリカと中国は、貿易戦争に入っている。アメリカは、情報革命GAFAM戦っている。中国は、工業製品とGAFAMの情報産業をコピーして挑んでいる。る。そこに、ヨーロッパが、法と倫理という形で、アメリカ、中国を押さえこみしている。そしてESG投資をし始めた。

ESGとは、E(environment)環境 S(ソーシャル)社会 G(ガバナンス)企業統治、倫理を大事にしていこうと動きだ。例えば、金儲けなために環境や人権を無視していいのか?また、お金が儲かるから、どんな会社でも株投資していいのか? 現在、世界中に新型コロナウィルスを拡大した中国は、新型コロナウィルスを、はじめは隠ぺいしていたため、各国の対策が遅れ、新型コロナウィルスは拡大している。未だに、日本のマスコミは、中国の情報を真面に日本国内に伝えているが、世界の国は、現在の中国情報を信用してないため伝えてないそうだ。新型コロナ感染が終わって、また、日本の産業界、ファッション業界は、ビジネスの利益ために、倫理を無視して中国に仕事を出すのか?ヨーロッパESGは、今後、倫理の中で中国と向き合っていくことになる。SDGsは、持続可と意味では、中国から出た、新型コロナウィルスは、世界にどれくらい死者を出したのか?持続可能ではないし、その中国に企業投資することはできないはずだ。また、パリ協定、CO2削減、地球温暖化を防ぐ。日本の工場は、国内の環境基準が高く、ほぼ染色工場は、国内の厳しい規則対応している。そのため、新興国に、テキスタイル販売で、コスト競争に負けている。日本の繊維産業は、SDGsを強化して、中国で大量生産で価格競争ではなく、環境汚染、人権、地球温暖化などのに力を入れていかなくてはならない。

日本は、コスト競争することがないように、日本は、ヨーロピアン・デジタル的な戦略で戦っていかなくてはならない。そのためには、歴史や文化からの伝統的なブランドをしっかり作り上がることが必要である。例えば、スイスのROLEXなど、デジタル時計ではなく、アナログ時計でデザイン性と職人の技術で価値を見出している。スイスの時計技術を大事にする文化があるのだから、何十年経っても中古価値が下がらないROLEXなのである。ROLEXデイトナは、新品より中古のほうが高く、世界的に人があるモデルだ。これこそ本物ブランドである。

日本のテキスタイルも、世界トップの織物技術がある

①高密度織物は、世界一の技術がある。

②超細い糸を織る技術がある

③日本伝統的な、デザイン、色などがある

④新素材の開発とデザイン性

遠州産地には、遠州織物で世界に戦える生地が、沢山ある。弊社で言えば、綿超細番手300/1ストールであり、BECCO(次世代コーデュロイ)コットンジョーゼットなどがある。しかし、これも、遠州織物のサプライチェーンがあっての話だ。

まだまだ日本は戦える伝統的な素材があるのである。それをアップデートしていけばいいのである。また、遠州織物産地の大半はシャトル織機であり、低速レピアであるため、1M当たりの生地生産のCO2排気も少なく環境にいい。そして遠州織物の伝統的な織物がある。これを、もっとデザイン性を出し、アパレルデザイナーと取り組んで、アパレルの不得意なブランドビジネスを進めるべきである。どのようにして価値を上げるか、高くアパレル製品を売るか、日本は長い歴史を上手く宝にして、認められるもの、付加価値のたかいものを、ヨーロピアン・デジタルで勝負するべきである。

今さら言うことでもないけど、アメリカ、中国、新興国と戦えず、もう日本では安く製品をつることができないし、大量生産も出来ないし、また、情報イノベーションもできない、SDGsむしろ追い風で、日本向きなのである

持続可能でないところに、投資をやめなさい。環境に良い、人にやさしい、そういうものこそ、日本人の職人は作れるのです。日本は、そのようなものを文化にしていけるところであるんです。環境に良くて、歴史が深くて、みんなが美しいものと言えるもの、それがSDGsである

最後に、天然線で環境に良い製品です。といっても、CO2を大量に出していたり、労働環境が悪かったりしているところが沢山あるんです。安い綿製品は、ほぼ労働環境に良い所で作れれていなし、遠州産織物が、中国で生産して売っているところだってあるんですよ。安い物は、そのようなものなのに、真面目に作れば作るほど、アパレルから、生地高いねと言われえるし、沢山嫌なおもいしてきたね。そろそろ日本のSDGsを真剣に取いれれば、遠州織物サプライチェーンが救われるのです。単価って数字ばかり見ないで、本当のバックヤードを見てほしいね。日本の生地こそ、SDGsなんだけどね。

世界戦略に、日本ファッション業界はSDGsにのるんではなく、使い倒すくらいやり、日本は独自ポジションを取ることである。