CLOSE

© Fukuda Orimono All Rights Reserved.

TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

防寒着 最強レイヤリング(重ね着) テキスタイルデザイナーが重ね着について解説

2021.01.19

防寒着 最強レイヤリング(重ね着) テキスタイルデザイナーが素材について解説

やはり1月~2月が、日本の場合は、とても寒いですね。

外出するときは、寒さを感じると、どのように、防寒していますか?

野外の活動として、通勤、買い物、など軽く野外で歩く程度の、防寒対策として解説します。

また、その他、ウォーキングを、軽いジョキングなども含めて、防寒対策ができる、最強レイヤリングを紹介していきます。


その前に、弊社の紹介をさせていただきます。

静岡県掛川市で織物工場を経営しています。

特に、綿織物を中心に天然繊維を研究し提案しています。

テキスタイルを企画・製造・販売を行っています。

テキスタイルデザイナーの育成、織物職人の育成を行い、遠州織物産地の持続活性化に務めています。

国内,海外アパレルに生地を直接販売しています。

綿織物の生機織物生産は、ほとんど、自社工場生産90% 残りの10%は、産地内の織物工場に、協力していて頂いており、地元の織物工場、染色工場に仕事をまわせるように、日々努力しています。

現役である、遠州織物の職人であり、経営者として、テキスタイル講座、産地情報、テキスタイル紹介などを、コラム、Twitter Youtubeで発信しております。

織物産地の持続を願い、活動しています


目次

1.寒さの原因

2.重ね着(レイヤリング)とは

3.暖かいインナーとは

4.暖かさを保持するテキスタイル

5.防風(アウターレイヤー)

6.防寒着 最強コーデ まとめ


冬服とは、すべてが温かくなくて、インナー、アウター、ボトムには、色々な特性がありまして、これがわかると防寒着のコーデが簡単になります。

案外と、防寒着として機能が説明されていますが、使用の仕方が違えば、効果が効きが悪くなります。

今回は、綿織物のテキスタイルデザイナーとして、天然繊維を中心に洋服生地の解説しながら、インナーからアウターまでの、レイヤリング(重ね着)を説明していきます。

1.寒さの原因

寒さの原因は、3つあります。「気温」「風」「濡れ」になります。

ここが、とても重要なポイントになりますので、詳しく解説していきます。

「気温」

気温は秋から冬になると、とても冷えてきます。体温がより冷えが体にしみます。

「外気/風」

冷たい外気が風に受けることにより、体温が奪われ、寒さを感じます。北海道生まれの社員が、南国静岡県掛川市に住んで思って事は、風が強くて、体温が奪われえると、寒くかじるのは、北海道よりも、掛川市の方が、寒いと、良く言われます。

「濡れ」

雨や雪などの水分が、衣類から通って、体温を冷やすことは致命的になります。また、体を動かした後に汗などが冷えて体を冷やします。

 

2.重ね着(レイヤリング)とは

基本的には、レイヤリングは、下着、下着の上に着るインナー中間着、アウターの重ね着のことをいいます。

この、ことが理解できると、アウトドアの目的によってのレイヤリングをすると、暖かいアウトドアライフを楽しめることになります。

もちろん、ちょっとした外出にも、目的をがわかれば、「何を着た行くのか?」が判断しやすくなり、快適なウインターライクを過ごせます。

 

3.暖かいインナーとは

インナーの下着と言えば、ユニクロのヒートテックを着ますよね。でも、本当に暖かく感じたでしょうか?

ヒートテックに使われているのは素材は4種類。レーヨン、アクリル、ポリウレタン、ポリエステルになります。ヒートテックは、運動すると汗がでます。その水分を吸湿によって発熱する特性をもつレーヨンを使用しているからです。では、汗がでなければ、吸湿しないわけですから、暖かくならはずがありません。では、基本的にはアクリルとポリエステルの下着を着たいるだけなんです。

だったら綿100%の長袖Tシャツでも大丈夫です。

更に、暖かくしたいならば、綿ウールのインナー長そでTシャッをお勧めします。

天然素材なので汗や熱を発散・保温する機能が調整される着心地で、化繊のヒートテックのように暑くなりすぎるということがなく、自然に体温調節ができます

吸湿性もあるので、肌が乾燥しないし、静電気も起こりません。

 

4.暖かさを保持するテキスタイル(保温)

下着の上に着る中間着は、柔らかな膨らみある天然素材をおすすめします。

ここでは、暖かさ、保温ができる生地を選んでください。

まずは、ウールですね。

ここで、とても重要なのは、防寒をテーマにしておりますので、膨らみのある、柔らかな厚手のセーターで、少しオーバーサイズのセーターがいいです。

ここが、ポイントになります。ようする下着とアウターの中間着は、なるべく空間率を上げ暖かい空気の層を作ると保温が保てれます。

 

また、その他には、インナーダウンとして、中間着としてダウンを着ています。登山家などの人達が使用している聞いています。

インナーダウンの上に、アウターを着るので、中間着としてきま。

保温がしっかりできる

外気の寒さを伝道させない

動きやすい

この、中間後を挟むことで、防寒効果はぐーんと上昇し、暖かさを持続することができます。空気を含み、溜め込むことで防寒効果を発揮するため、フリースジャケットや中綿の入ったジャケットなどがおすすめです。

綿の場合は、綿ニット製品 柔らかく厚みのある生地、織物では、2重織とか3重織などが中間着として向いています。

 

5.防風(アウターレイヤー)

ここでは、アウターになります。ここでは保温性ではなく、冷たい外気の遮断、防水の優れた生地を使用しているアウターが理想です。

ようするに、中間着は、暖かさを追求し、アウターは、外部の外気を遮断する役割なります。

生地も、ここからは硬くてペーパーライクの生地が良いです。まずは風を通さないほどの高密度生地がおすすめになります。

ここで注意していただきたいのは、防寒としてコーテング加工してある防水加工してあるのはさけてください暖かい使用着こんでいますので、ある程度歩くと、体から汗が多少でますが、この水分がい多くなれば速乾させる必要があるからです。防水機能のアウターは、確かに風も雨、雪も通しませんが、体内から出た水分が冷えて、かえって寒くなるからです。

では、どのような素材を選ぶかですが、山などアウトドアを楽しむならば、ポリエステルの撥水加工された生地をおすすめします。

   

ここでは、暖かさを求めるのではなく、冷たい風、雨、雪を通さない生地を選んでください。

また、街の中で歩く程度でしたら、コートや、ブルゾンなどで、天然繊維でも大丈夫です。しかし、あくまでも風を通しにく生地を使用ている製品を選んでください。

風や外気を通しにくい素材の選び方

・生地の密度がはいっている素材

・生地が厚みがあるもの

この2つですが、専門知識がなければ、硬くて重い素材の、ブルゾン、ジャケットを選べれば大丈夫です。

どうしても軽くて柔らかい綿素材を選びたいでしたら、キルテイングした中綿の入ったモノが良いです。どうしても綿の場合は、重くなりますのが、熱が伝道しないためにも中ワタが入ったものが好ましいです。

写真は、BECCOコーデュロイに裏に中綿を重ねてキルテイングしたジャケットです。とても、軽く柔らかく防寒、防風にてきしています。

 

今回のテーマは、防寒着 最強レイヤリングコーデ テキスタイルデザイナーが重ね着について解説なのですが、

最強なのは、ダウンジャケットになります。 羽毛を使用したジャンパースタイルの防寒着です。 通常はナイロン素材の生地をキルティング加工して、生地の内部にに羽毛を詰める。 羽毛は保温性優れており、また体から出る汗を放出する特徴を持つため、極寒地でのワーカーや登山家などに重宝されています。

これ1枚で良いかもしれませんが、洋服を楽しみたい方には、レイヤリングでおしゃれしながら防寒対策で解説させていただきました。

 

6.防寒着 最強コーデ まとめ

テキスタイル1枚で、防寒、暖かさを求めることは、できないことはないでしょうが、今回は、気軽に買える防寒着として、防寒着 最強コーデとしてまとめます。

1.インナーの下着

綿長そでTシャッ 又は、綿ウールのインナー長そでTシャッでも問題ないです。運動することを目的であれば、ヒートテックになるでしょう。

2.中間着

柔らかく膨らみのあり素材。

綿の場合は、綿ニット製品 柔らかく厚みのある生地、織物では、2重織とか3重織などが中間着として向いています。

ウールならば、膨らみのあるセーターなど

3.防風(アウターレイヤー)

硬くて重い素材の、ブルゾン、ジャケットを選べれば大丈夫です。硬くて重い素材は、生地密度がはいっている厚みのある素材になります。

 

最後に、私は綿織の世界で40年以上、織物を作り続けています。

テキスタイルの特徴、機能を解説しました。

テキスタイルに興味ある方

   ⇓

有限会社福田織物のホームページは、こちら

  • HOME
  • TEXTILE COLUMN
  • 防寒着 最強レイヤリング(重ね着) テキスタイルデザイナーが重ね着について解説