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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

2021年のテキスタイル展示会で、わかったこと。

2021.06.13

2021年5月に、プレミアムテキスタイルジャパン(PTJ)展、

先日、6月の2日、3日に開催したテキスタイルネットワークジュアパン(TNJ)展が、無事に大好評で終了した。

 

PTJ展             TNJ展

緊急事態宣言の中、テキスタイル展示会を行ったので、予想外に、福田織物のブースは、沢山のお客様が来てくださました。

今回のテキスタイル展示会は、どうしても出たかったのが本音であり、とてもリスクがあり、それでも出展することに決意した。

では、どうして出ることを決意したのは、3つの意味があった。

①コロナ感染はおわらないこと

②デザイナーに、遠州産地の生地を届けたくて。

③ネット、デジタル,SNSのコミニュケーションだけでは足りない。

 

会社のなかでは、展示会に出展するこ反対するものは無かったが、心の中はわからないが協力的だったことに感謝している。

田舎は、コロナに対しては、とても敏感であるので、大変助かった。

2021年のテキスタイル展示会で、わかったこと。

今回の決断は、展示会に来るお客様があれば展示会を行うことが、織物産地としての義務と思いが私にはあった。

5月25日26日は,PTJ展

6月2日 3日は、TNJ展

展示会後のわかったことをお知らせする。

①コロナ感染は終わらないこと。

こらな感染は、集団免疫が人口の60%の免疫獲得が達成すると残りの40%に免疫がなくても

集団免疫によってその国はパンデミックを免れると言われています。

しかし、インド洋の島国セーシェル、人口の62.2%がワクチン接種を完了しましたが、感染者が増加している。

同国ではワクチン接種を完了した人の57%が中国医薬集団(シノファーム)製を使用されていたそうだ。

しかし、イギリスは確実にコロナ感染者は減っているそうだ。

コロナパンデミックは、今後、数年はインフルエンザのように、ワクチン接種をおこなう時代が訪れる可能性がある。

今回にワクチン接種したから、コロナがこの世界に無くなる可能性はないと判断した。

そうすると、コロナを受けいれながら、仕事をすることが日常になること。だと思っている。

コロナは、インフレエンザと同じと考えるしかない。

もちろん、インフレエンザよりも、はるかにコロナの方が死亡率が高いのも覚悟しなければならない。

 

②デザイナーに、遠州産地の生地を届けたくて。

コロナ感染で、展示会出展社が激減している。

PTJ展の場合は、ほとんどが東京に拠点を置いているところが出展しており、地方の織物関連は出ていない。

東京が、緊急事態宣言が発令していることで、出展不参加なのかもしれない。

今回は、コロナパンデミックによって、飲食業、観光業は、大打撃を受けているが、

その次に、打撃をうけているのは、我々ファッション業界である。

特に、首都圏の小売店の売り上げが酷く、百貨店ブランドも大打撃をうけている。

規模が大小問わず、経営はかなり厳しいのはわかる。

少しでも、お役に立てることが、素材メーカーだと思っている。

産地メーカーが出展することで、探している素材を提案できれば幸いと感じている。

今回は、その1週間後には,TNJ展に出たが、想定以上に、弊社のブースにアパレル、デザイナーが訪れていただき

私達のほうが、驚いていたほどである。

③ネット、デジタル,SNSのコミニュケーションだけでは足りない。

2年前から、私は、Instagram、Youtube、Twitterなど、SNSを利用して、福田織物の情報を発信している。

展示会は出展しているが、会社戻れば、コロナ対策をしっかりやって、ほとんど、人の集まるところには行かないようにしている。

テキスタイルの展示会に出展しているが、会社も戻れば、どこにも顔を出すことはしてない。

基本的には、染色工場、整経など、産地の必要なところしか出歩かないようにしている。

展示会前までは、メールや電話などでやり取りするが、生地の厚さ、柔らかさ、滑らかさ、ドライ感などが

お客様に伝えることができないし、福田織物の存在感も無くなってしまう可能性も感じていたからこそ、

SNSを利用して発信しているのである。

何か、発信して、コミュニケーションをおこなっていきたい。と願っていた。

仕事以外の時間でSNSを行なっているので、ほとんどが毎日が、仕事が終わってから、投稿用に、編集したり

録画したり、撮影したりしてハードな日々をおくっている。

時間外の作業なので、SNSの発信のみとさせてもらっている。

やはり、SNSでは、情報発信はできるが、コミュニケーションとしては、一方通行なので、

今回の展示会では、なるべくコミュニケーションを中心に行ってきた。

今ままで、当たり前のコミニュケーションが、今では、とても重要なことだと実感している。

Face to Faceでお話しできる事、そこには、一方的な情報ではなく、

お互いの意見を交わすことで、未来に繋がることが多い事を再認識させてもらった。

 

まとめ

テキスタイルの展示会は、2022年のトレンドがわかるし、再確認することになる。

情報を、更に、フレームワークに絞りやすく、次回の展示会の開発の情報も獲得することができた。

また、デザイナーも、テキスタイルの展示会で、沢山のデザイナー仲間と触れ合うことで

孤独から少し離れることができればいいなぁ。と思っている。

お互いの情報を発信できるのが、テキスタイルの展示会だと感じている。

10月にも、TNJ展に出展するが、アパレルとテキスタイルメーカーが出会える最高な場所として

我々も、TNJ展には、本気で行っていく。

また、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

 

有限会社福田織物

代表取締役社長 福田