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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

【backyard column31】福田織物のコールテンと絵本

2020.10.05

こんばんは

お久しぶりです。

バックヤードの山本です。

 

先週は、いろいろ準備があり

コラム更新をお休みさせていただきました。

本日からまた再開します。

 

そして、まずは、

生地のオンラインストアの会員登録キャンペーンに

ご応募いただいた皆様。

ありがとうございました。

無事お手元に届いたでしょうか?

多くのお客様にご登録、ご応募いただき嬉しかったです。

これを機会に福田織物の生地を知ってもらえたら良いなと思っています。

 

 

そして次のお知らせ。

本日10/5(月)より、

(株)糸編 代表の宮浦さん主催の予約制テキスタイル展示会(会場:東京)

TEXTILE JAPAN SHOWROOM 21aw に

福田織物も参加しております。

そして、今回は新しい試みでオンラインストア掲載と連動させて

ハンガーを展示しています。

こちらの展示会についての詳細やアポイント、

お問い合わせは下記リンク先でご確認をお願い致します。

https://textile-japan.com

そして、今回の展示に向けて、新しく新規掲載した

テキスタイルも沢山ありますので

ぜひオンラインストアも一緒にご覧ください。

 

 

そして、これは先週もコラムを通して

お知らせさせていただいたのですが、

10/17 (土) 福田織物マルシャン

規模は小さいですが、イベントを行います。

3密をさけるために、基本は屋外です。

工場見学は、一度に入室する人数を限定してのご案内になります。

当日の天候によって、3密を避けられない環境に

なる場合は中止となったり、時には順番をお待ちいただいたりと

対策にご協力いただいたり、ご不便をおかけすることなどあるかと存じますが

近隣にお住まいの方など、宜しければ遊びにいらしてください。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

福田織物マルシャンについて

最近はずっとコールテンを触っていました。

ハンガーをピックし、ストックをピックし、

掲載前にすべて検反機で、丸巻きの中身を確認し。

 

最近は、社内ではコーデュロイのことを

コールテンと呼ぶようにみんなで心がけてます。

きっかけは以下の社長のコラム↓

コーデュロイとコールテンの違い

 

静岡県は国内でのコーデュロイの生産90%以上を

占めています。

 

日本製のコーデュロイは、国内外問わず、

プロのデザイナーが見ればすぐわかる。

と言われているほど、上質だそうです。

 

そう言われるのは、膨らみのある畝と、日本独自の工程が関係しているそうです。(詳しくは先ほどのリンクの社長のコラムを読んでみてください)

「コールテン」とは、日本で呼ばれている名称で、

昔はコールテン呼びが主流だったのが、

いまはコーデュロイと呼ばれることのほうが、日本でも多くなったそうです。

 

そこで、日本独自の工程を経て作られた日本製のコーデュロイは、なるべくコールテンって

呼ぶようにしたいね、という最近の社内での動きでありますが、

Wikipediaを見てみたら興味深い一言が書いてありました。

 

「一般的にはコール天とコーデュロイは同一の物を示すが、テキスタイル業界の用語としては、微妙な風合いの違いとして区別される。」(Wikipedia)

 

絶妙な風合いの違いの区別…!

これがやはり日本独自の工程のことを意味してるのかなあ、

とひとりで考えてました。

 

そして、コールテンつながりで、ふと思い出した絵本があります。

「くまのコールテンくん」

ドン・フリーマン氏  作

まつおかきょうこさん 訳

 

それまでまったく思い出すことがなかった絵本なのですが、

コーデュロイを購入してくださったTwitterのフォロワーさんが載せていたのを見て、

(うわー!この絵本大好きだったー! )

と一気に子供の頃が蘇りました。笑

 

 

コールテンって聞くと、なんだか懐かしい気持ちがあったのは

もしかしてこの絵本がルーツだったのか、と。

 

物語はもう忘れてしまっていたのですが、

久しぶりにこの絵本をみたくて

図書館でかりて読みました。

この、コールテンくんというのは、

ぬいぐるみのクマの名前で、

お話の中には生地のコーデュロイ・コールテンの

ことは一切でてこないのですが、

(きっと、このくまのコールテンくんが着ている緑のオーバーオールが

コーデュロイの生地でできているんだろうな)

と、小さい頃には気づかなかった発見がありました。

 

大人になって、絵本を読み聞かせるときに

ふと、思い、発見する人も多いのかもしれないですね。

オーバーオール=コールテン

という結びつきもこの絵本が最初の記憶かもしれないです。

 

ちなみに、少し調べてみたら

予測検索に「くまのコールテン ぬいぐるみ」

とでてきたので、画像を見てみたら

やはり緑のコールテン生地を使ってお洋服部分がつくられていました。

 

あえて、絵本の中に洋服の素材がコーデュロイ生地

であると書いていないところも

作者のドンフリーマンは、このくまが着ている服のテキスタイルを

想像しながら描いていたのかなあ、とか、

こちらも色々楽しい想像できるので好きです。

写真はオンラインストアで掲載している

NO.ライトコーデュロイ カーキのコールテン生地をあててみました。

 

どうですか?

 

……ちょっと色が渋いですかね笑

(たまたま、クマもちょっと何か言いたげな顔をしていた)

おすすめライトコーデュロイ カーキはこちらをクリック

 

 

 

ちなみにこの絵本の原題は

「corduroy」だそうです。

 

まつおかきょうこさんがそれを日本語に訳して、

くまのコールテンくん になったわけですね。

物語も含め、とても素敵な訳だと思いました。

もし今の時代だったら、

すでにコーデュロイという呼び名が定着しているので

そのままコーデュロイくん になっていたかもしれないですね。

 

 

 

小さい頃、ただただお気に入りだった絵本が

いま大人になって思い出した時、

それも、仕事でコールテンばかりを触っているとき笑

こんなふうに、ふと、つながり

なんだか絵本にもコールテン生地にも愛着がすごく湧きました。

とても素敵な絵本なので、思いだした方はぜひ読んでみてください◎

絵も可愛いです。

 

 

そして、オンラインストアの新しいコールテン生地たちも

ぜひチェックしてみてください◎笑

掲載するコールテンの種類もとても増えたので、

先に生地サンプルのカテゴリから気になるものを

購入していただき、

お気に入りのコールテン生地を見つけていただくのもおすすめです。

 

 

 

それでは次回は木曜日に更新します。

山本