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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

【backyard column13】草木染め おすすめの染め用生地

2020.07.20

本日もお疲れ様です。

バックヤードの山本です。

 

本日は

オンラインストアのおすすめ生地を実際に染めてみた!

の回です。

 

福田織物の生地のオンラインストアには

◾️プリント下生地・製品染め生地(クリック)

というカテゴリがあります。

ここに掲載されている白生地は、

(そのまま染色ができる)ように、下処理されている

生地です。(P下と呼ぶこともあります)

 

 

そのため、同じ生地でも染色されている色違いと

比べると風合いが少し硬く感じることもあるかもしれません。

 

今回、生地の新しい掲載を考えたとき

福田織物の生地で、手染めやプリントなど

染色も楽しめられるような

ラインナップにしたいと思い

同じ生地品番で、①染色用②色付き 両方あるものを

ピックアップしてみました。

(②色付きは、染色加工済み)

 

 

糸番手や密度、素材の混率など

染色してみたら面白いかも、、という

ラインナップを選んだのですが、

ただ、実際にやったことがないのに

おすすめ!なんて紹介できないなあと考え…。

先週から色々調べ道具を集め、

先日日曜日に、自宅で草木染めに挑戦してみました。

オンラインストア掲載中の生地を6種類、テスト染めです。

 

 

 

初めての草木染めは、

黄金花(コガネバナ)という植物の根で染めました。

花が青いので、なぜ黄金花と言うんだろう…

と思ったのですがこの根の部分が黄色いからだそうです。

 

そして肝心の染め上がりは…

とっても綺麗なイエローに染まりました。

感動です!!

 

 

生地6種類のハギレは全て同じ染液、

同じ鍋にいれましたがそれぞれの生地の持つ特徴で

色の濃度が変わり面白いですね。

 

 

ちなみに今回使用した生地のオンライン掲載番号は

NO.1 / NO.2 /NO.27 /NO.29 /NO.23/NO.45

です。

(オンラインストアの商品名の一番頭についている番号です)

 

細番手で比較的密度がある、NO.2、NO.23、45は

優しい黄色、

上記より太い糸で、シースルー感あるNO.1、NO.27は

こっくり山吹色に染まりました。

ドビー織りのざっくりとした密度のNO.29

も山吹色に。

 

ただ、これは今回はじめて草木染めをやるにあたって

色々調べて実践してみた初心者の方法のため

必ずしも同じ染まり具合になるとは限らないです。

染めたらこんな風になったよ、という参考までに

見ていただければ嬉しいです。

 

いま私の一押しのNO.1の綿麻ボーダーは

最初に熱湯で生地の油分を落とす作業してしまったからかもしれませんが

少しきゅっと縮み、面白い風合いになりました。

そして、透かしてみるとボーダー部分の

色の濃度の差がとても綺麗です。

そのほかにも、NO.23は

シルケット(表面の光沢、染まりやすくする加工)をかけているためか、

優しい黄色の中でも、特に発色が鮮やかでした。

(そのほか生地ごとの紹介はInstagramや

Twitterで更新したいとおもいます◎)

 

今回自分で実際に染めてみて、

福田織物のこだわりマニアックな生地の特徴が、

分かりやすく実感できました!

写真で見ると一見、同じように見える

プレーンな生地も(白生地だと特に)

糸の番手や企画、密度などこだわって

設計しているので、全部風合いや表情が違います。

オンラインをはじめて、難しいと感じているのは

写真だけで生地の特徴を伝えるということなんです。

サンプルも購入できるようにはしていますが、

もっと生地を選ぶときにきっかけになり、

楽しんでもらえるような内容を

今後もオンラインストアやコラム、SNSなどで

つくっていきたいなと思っています。

 

その第一歩として、草木染め。

私は自宅のキッチンで行いましたが

とても楽しかったです。

今回の草木染めについては、

草木染めをしている方に教えていただいたり、

インターネットで草木染めの方法を調べたりなどして

挑戦してみました。

(参考にさせていただいた皆さま、ありがとうございます)

 

染色していく様子や、揃えた道具・購入した材料などについては

長くなってしまうので、

また次回の木曜日のコラムで書きたいと思います。

 

まだしばらくは自宅で過ごす時間も多くなるかな、

と考えており、草木染め、今後も個人的に研究して

やってみたいと思いました。

みなさまもいかがでしょうか?

珈琲や野菜の皮などでも出来るそうです。

 

福田織物の生地は、洋服地として多くの

ブランド様に使っていただいているので、

製品染めの生地で、シャツやブラウスなど洋服に

仕立ててからご自宅で草木染めなどされても良いかもしれません。

今回染めたのはハギレサイズでしたが、

自宅のキッチンで染められる布の量が

どれくらいかなあ、と今度調べてみようと思います。

 

オンラインストア、

製品染めのカテゴリぜひご覧ください◎

本日も新着で少しいれました。

♦︎製品染め用特集のページを見る

 

 

それでは、次回は木曜日に更新します。

 

山本

 

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