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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

【backyard column14】福田織物の生地で自宅で草木染めしてみませんか?

2020.07.23

こんばんは

バックヤードの山本です。

 

前回のコラム のオンラインストアの
掲載生地で草木染めをしてみたお話ですが、

今回は、
福田織物の生地で自宅で草木染めしてみませんか?
のご提案コラムです。

とても良い感じに染まった生地が
たくさんだったので、おすすめしたく
初挑戦した時の様子をお話しします。

ご自宅で過ごす時間がまだまだ多くなりそう
ですし、ご自宅での楽しみとして、
試していただくきっかけになれれば幸いです。

 

ちなみに私の自宅は、アパートで
キッチンも広くありませんが、
片付けも楽ちん、思っていたより手軽に
出来ました。初めて、調べながらやりつつ
作業して、所要時間は約3時間ほど。

 

私が今回草木染めしてみよう、
と思い立ってから参考にさせていただいたサイトさまです。手順がわかりやすく書かれています。↓

草木染めで布を染める方法(つぎいろ様)

今回の染め方法や分量、時間など、
沢山参考にさせていただきました。ありがとうございました。

 

 

以下、初めての挑戦記録を写真とともに
ご覧ください。

(詳しい手順は他サイト様をご参考ください。)

 

♦︎草木染めするあたって用意したもの♦︎

・生地(福田織物の生地)

・濃染剤(ネットで購入)※1

・黄金花(ネットで購入)※2

・ミョウバン(ネットで購入)※3

・ステンレス鍋(自宅にあった使ってない鍋)

・ステンレスボール(100均で購入)

・トング(100均で購入)

・だしパック(100均で購入)

・測り器(料理に使うやつ)

 

※1濃染剤は豆乳でも代用可能だそう。
※2 玉ねぎの皮など、身近なものでも染まるそうです
※3 ミョウバンはスーパーのお漬物コーナーでも買えた

 

今回使用した生地のオンライン掲載番号は

NO.1 / NO.2 /NO.27 /NO.29 /NO.23/NO.45

の6種類です。(オンラインストアの商品名の一番頭についている番号です)

♦︎染め用生地の掲載ページを見る♦︎

今回はテスト染めだったので、10cm×12cmほどのハギレを6枚。

 

 

↑まずは、生地を念のため精錬…
台所洗剤でやりました。熱湯でやってしまったため
NO.1の生地が少し縮みました。

↑草木染めは、シルクやウールなど動物繊維は染まりやすい原理なのですが、
綿や麻など植物繊維は染まりにくい原理なので
濃染剤を藍熊染料さまで購入し、濃染処理をしました。

この、綿を染めやすくするための処理、
なんと豆乳でも出来るとのこと…!

動物繊維と同じように、タンパク質を豆乳でつけて
染めやすくするということだそうです。
全部自然のものでやりたいときには豆乳良いですね

↑濃染剤の入った水にしばらく浸け置き

↑今回色をいただいた植物は黄金花。
目安分量が調べてもわからず…
20gにしてみましたが、布18gだったので
ちょっと多かったかもしれません笑

本当は野菜の皮などで染めてみようと
思ったのですが初めてなので、
濃染剤を購入するとき一緒に購入してみました。
玉ねぎの皮などが良く染まるそうなので
次回は野菜の皮でやってみたいです。

↑煮出し中。本当は水の状態で、黄金花を入れて
沸騰させて煮出していく予定が
間違えて沸騰したあとの鍋に入れて煮出してしまいました…

↑煮出して出来た染液を、だしパックで
こしながらボールに移し替えて、
布を入れました。薄焼きの卵焼きみたいな状態…

↑染めている間にミョウバンを測って媒染液をつくりました。
この媒染という作業が、色止めと発色だそうです。

草木染めは金属に反応するようで、
アルミ媒染、鉄媒染、銅媒染などあります。

ミョウバンはアルミ媒染です。
ちなみに、染液がこぼれたキッチンを
拭いた布巾が、次の日見たら他の金属に
反応したのか綺麗な緑色になっていました笑

なんの金属に反応したのだろう…気になります

↑媒染液に浸けました。

色の発色が変化していく…
染液の時は優しかった色がはっきりした黄色になりました。

↓比べてみると…

↑左が媒染前、右が媒染後です。
山吹色のようになりました。

 

そして染め上がり↓

生地によって、優しい黄色もあれば
山吹色もあり。

 

♦︎生地のページを見る

麻が効果的に入ってる、NO1、NO45と

麻100のNO27は光沢がありました。

NO.2のマスク生地でもご好評いただいていた
福田織物オリジナルダブルガーゼは
生地の雰囲気に合うような優しい黄色に。

同じ鍋にいれて同じように染めて、
生地によって変わるのが面白く美しいなあと思いました。
生地の持つ表情の特徴がより、こうして比べてみて分かります。

生地の糸のセレクトなども関係しているかもしれません。

福田織物の生地は
専門的な知識と技術を持った加工場へ
美しい染色や素材にあった専門的な加工をお願いしており、
いつも加工後の生地を見て、生地の魅力を
実感するのですが、
こうやって方法は違えど、自分で一から手を動かして
やってみて実感することも大事ですね。
より、生地が好きになりました。

 

草木染め初挑戦記録、いかがでしたでしょうか。

また、今後の記録もTwitterやInstagramで
時おり更新できればとおもいます。

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福田織物は洋服としておすすめできる
生地をつくっていますが、
生地のオンラインストアでは50cmから
購入できますので、まずは、ハンカチに仕立てて
染めてみたり、端を縫ってマルチクロスとして
染めてみたり、いかがでしょうか。

ぜひ色々な生地の種類を試してみてください。

草木染めはポリエステルなどには染まりませんので、
綿や絹のミシン糸で縫ったものだとより素敵に仕上がりそうです。

私も早速絹のミシン糸を購入しました。
(お盆休みはミシンを覚えます)

 

それでは、1日早いですが
今週もお疲れ様でした。

 

次回は月曜日に更新します。

 

山本

 

 

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