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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

【backyard column17】工場で見つけた鉄で鉄媒染液をつくりたい 草木染め

2020.08.03

月曜日おつかれさまでした。

バックヤードの山本です。

 

梅雨が明けたようにこの週末は掛川は

とても良い天気で気持ちの良い休日でした。

 

先日の草木染め初挑戦では、アルミ媒染(ミョウバン)

を使用したのですが媒染液で染まる色が変わると知り、

次は鉄など媒染液を変えて染めてみたいなあと

考えていました。

 

色々調べてみたところ、鉄媒染は錆びた鉄くぎなどで

自分で作れるようで、自分で作ってみようと思い

工場で採取した鉄で本日作ってみました。

 

夕方、錆びた鉄を探し…

 

採取した錆びた鉄①

採取した錆びた鉄②

 

持ち帰り、軽く水洗いしました。

(鉄①が思いのほか、大きくて入らない)

 

錆びた鉄に水と酢で作るそうなのですが、

色々調べて今回は、1:1:1の分量で試してみることにしました。

 

上手く行くか失敗するかはわからないですが、

工場でいつもは見向きもしなかった

錆びた鉄が媒染液の要素になったら面白いなあ

という思いを託して、、

 

見にくいですが、鉄は308グラムだったので

約300グラムということに。

 

1:1:1の割合で試してみることにしたので、

水300ml、食酢300mlにします。

 

ちなみに、食酢は何が良いのかなあと調べてみたのですが

色々あったので、とりあえず自宅にある

リンゴ酢を使用してみました。

酸度は5%です。

 

(↑ちゃんと足して300mlいれました)

 

 

 

 

 

 

 

 

ステンレス鍋に、軽く水洗いした鉄と、

りんご酢と、水をいれて火にかける。

酢の匂いが鼻にツーンときますね…

そして、、、

(鉄①が大きすぎてここでも入っていない)

とりあえず、鉄②は水と酢にちゃんと浸かるようにして

水分が半分くらいになるまで火にかけました。

半分といっても、分かりづらかったので

すこし水かさが減ったかな?と思ったときに

火を止めて、密閉容器にうつしました。

ここでは鉄①もちゃんと入りました!

ちゃんと浸かっているのでよかったです。

(無印良品のフタをしたまま電子レンジで使える密閉保存容器を使用しました)

 

これで7日〜10日ほど置いたあと、

液を漉して完成だそうです。

せっかちなので、こういうのなかなか日数を

待てない性格なのですが、これはちゃんと

日数を守りたいとおもいます。

本日からなので、来週の月曜に鉄を取り出して

漉したいとおもいます。

 

果たして福田織物の工場で採取した鉄で、媒染液はできるのでしょうか

 

 

前回、アルミ媒染で黄色に染まった黄金花の染液、

こぼれた場所を拭いたときの布巾が、何かの金属に反応したのか綺麗な緑色になっていました。

なのでこの手作り鉄媒染液ではどんな色に

染まるのか、楽しみです。

 

お盆明けには、この媒染液を使って

福田織物の生地でまた染めてみたいと思います。

ちなみに、いまは何で染めてみようか悩みながら

野菜の皮を集めてます。笑

玉ねぎの皮とか…

掛川のお茶や、会社付近の植物でもいずれ染めてみたいですね。

 

生地は、前回のラインナップにくわえ、

掲載中のオーガニックコットンシリーズでも試してみたいと思っています。

 

鉄媒染液のその後の様子はまたバックヤードコラムで経過報告させてください。

 

 

それでは、これからしっかり暑くなってきそうですが、

みなさま体調にはお気をつけてお過ごし下さい。

 

次回の更新は木曜日です。

 

山本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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