CLOSE

© Fukuda Orimono All Rights Reserved.

TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

【backyard column34】先染め糸と福田織物マルシャン準備

2020.10.15

こんばんは

バックヤードの山本です。

 

福田織物マルシャンのイベントを今週の土曜日に

開催するため、ここ数日はイベントの準備に励んでいます。

 

昨日は少し離れた倉庫から

今回のイベント限定で販売する生地を

工場へ持ってきました!

反物をトラックに乗せながら、

(この生地良い!わたしもほしい!)

と思いながら、反端の生地を触りながら

作業しておりました笑

 

イベント当日はオンラインストアで掲載している生地も

実際に触ってご覧いただけるようハンガーにして展示していますが、

イベント当日のみの特別価格で販売する生地も

倉庫からアーカイブを選抜し色々新しく用意してみました。

ぜひお気に入りの生地を見つけにいらしてください◎

 

生地以外にも、糸や製品も販売します。

今週は社員それぞれの担当分野で準備をしていました。

 

社員全員、今の気持ちは

(土曜日、晴れてくれ)

です。笑

当日、天候不順の場合は屋外が使えず3密になりやすくなってしまうかもしれないことを考慮して中止の予定です。

掛川は今週ずっと雨の予報だったのですが、

それでも本日まではお天気持ち直していました。

が、土曜日の天気予報だけは未だに雨マーク…

 

晴れてほしい!

 

福田織物がある地域は天気が一日のなかで変わりやすいので、

お天気がなかなか読めず、そわそわしています。

ご来場を予定してくださってるお客様には

なるべく負担のかからないよう、

出来るだけ早めに開催状況については

お知らせしていくようにしますので、

公式HPやInstagram、Twitterなどを

ご確認いただければと思います。

 

そして、イベント準備と並行して

今週は染色工場から続々と先染めの糸が

毎日のようにあがってきていました。

ここ最近、先染め織りの仕事が続いており、

来週からは、先染めの織りが随時織機にかかっていく予定です。

 

お客様ご希望の色で先染めの糸を作る場合は、

「ビーカー」というものをまずとることがほとんどです。

希望の色見本(希望の色の布や紙のカラーチップ)

を染色工場にお送りし、

その色見本をもとに染料を調合して色を作って

指定の糸に染めてテストしてもらいます。

その糸が、ひねりで送られてくるので

私たちとお客様で色を確認して、

本番の糸染めに入ります。

 

このビーカーがあがってくる瞬間、すごく好きです。

 

PCでシュミレーションをいくらしていても、

やっぱり実際の天然繊維の糸に染まった色は、めちゃくちゃ綺麗です。

例えば、同じビーカーでも、染める糸の種類(番手や原料、加工)

が違うと色味も多少変わるのですが、

それも天然繊維と素材の醍醐味で、わくわくします。

 

ここから更に面白いのは、

織りは経糸と緯糸の交差で、色がぶつかるわけです。

 

例えば経糸に真っ赤、緯糸に黄色 をいれた

平織物は、きっと角度によってオレンジのようにも

見えるような。(生地の規格や設計にもよりますが)

 

先染め織りは、糸の交差で色に奥行きをだせるので

これからも勉強を重ね追求していきたいです。

 

 

 

来週は織りの設計に必要不可欠な

糸番手な調べ方などの講習にいくので、

デザインシステムや織りに張り付いて

生地企画も集中して勉強していきたいところです!

本日も社長たちと打ち合わせし、

新しく先染めのチェック柄も考案したく、

来週から取り掛かれるよう今は資料を

イベント準備の合間にこつこつ集めています。

 

また今後のテキスタイルデザイン日記も

コラムに書き残していきます!

 

あとは最近は仕事が終わったあとや

週末は縫い物を練習しています。

超初心者ですが、いまはYouTubeで動画を見て

調べられる時代…ありがたい

 

自社で織った生地を、自分で色々着てみたいので

不器用ながらこつこつ続けてみたいと思います。

 

 

それでは1日早いですが、今週もお疲れさまでした。

次回は月曜日に更新します。

 

土曜日、お天気が良かった際には

ぜひ福田織物マルシャンにお越しください。

社員一同、お会いできるのを楽しみにしております。

 

 

山本

 

 

 

 

 

 

 

  • HOME
  • TEXTILE COLUMN
  • 【backyard column34】先染め糸と福田織物マルシャン準備