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TEXTILE COLUMN福田織物のテキスタイルコラム

【backyard column43】デザインシステム 色合わせの奮闘

2020.11.17

こんばんは

バックヤードの山本です。

 

日曜日は、オンラインストアに掲載している

NO.80 8060ブロードクロス

でブラウスをつくってみました。

超初心者の不器用さいっぱいの仕上がりになりましたが、

本日着用してみたところ、薄手なのに寒くなくて

驚きました。

いつも着ている服の生地より明らかに厚みは

薄いのですが、風を通さなかった!

サウンドクロスシリーズほどではないですが、

細番手の糸で密度がぎゅっと詰まった織りなので

風を通しにくいです。

寒くなかった…

またこつこつ練習して、色んな生地で

好みの形のブラウスをつくっていきたいな〜

と思いました。

生地の面構えがとにかく綺麗なので

フォーマルなイメージでも生地が合いそうです。

 

祖母が洋裁を仕事にしていたため

祖母から引き継いだ立派な足踏みミシンが

家にあるのですが、、使いこなせずもやもやしています。

足踏みの感覚は慣れてきて、直線試し縫いなら

何とかできるようになったのですが、いざ縫おうとすると

ミシンの針が逆走?するように後ろにはしってしまったり。

どなたか足踏みミシンのコツ、教えてほしいです。

ので、普段は母から引き継いだ古い家庭用ミシンを

使っています。

 

今まではミシンで

服や小物をつくったりしたことはなかったのですが

春にオンラインストアを立ち上げて、

もっと自社の生地の理解を深めるために

少しずつ自分ではじめてみた次第です。

 

縫うのはもちろん、

縫う前の工程で仕上がりにかなり差がでるのだな!

と実感しています。

パターンひとつ綺麗に切るのも難しい…

布マスクひとつ綺麗に作るのも正直大変でした。

 

プロの縫製職の方への感謝と尊敬の気持ちが

とても深まりました。

今は(一回自分で経験してみたい)という気持ちから

慣れない手つきでつくっていますが

いつかは自分の作った生地を、プロの縫製職などの方に

ちゃんと依頼してオーダーしてみたいなあと思っています。

 

 

 

話は変わりますが、私は本日デザインシステムで

色合わせに奮闘しておりました。

 

デザインシステムでは自社オリジナルの

先染め柄作成の使用のほかに、

お客様のご希望の柄と色で

シュミレーションを作成し、

印刷物を送ってイメージをつかんでもらいながら

やりとりすることもあります。

 

そのとき、印刷物のシュミレーション精度が

高ければ高いほどイメージがつきやすくなります。

 

 

↑パソコンのデザインシステム画面上での

ベージュのパントーン。

 

この色でシュミレーションしていたところ…

 

印刷したら

↑右のパープルがかった色に!!

左はパントーンブックからひろった同じ色です。

 

PCの画面のRGBによる色の表現と

印刷によるCMYKの色の表現では

原理が違うので全く同じにはあがらないことは

じゅうぶん承知だったのですが、

これは色違いすぎないか?!と。

 

何度やっても大幅に色が変わる。

なぜ!とおもい、島精機さまのサポートシステムに

問い合わせメンテナンスの方法や

カラー設定を教えていただき実践したのですが

やはりダメ。

 

そこで、カラーサンプルを印刷して現物合わせを

していくという手法をとりました。

要は、印刷物での状態の色と

希望の色見本が近ければ良いので

もう画面上でカラーを確認するのではなく

最初から印刷したカラーサンプルを見てから、

カラーをデザインシステムに登録していくことにしました。

↑これがとても便利で、

このカラーサンプルを印刷したあと

希望に近い色を探します。

そして、その色の横軸と縦軸の決められた数字を

確認してデザインシステムのカラービッカーで

カラー登録します。

そうすると、もともと印刷したカラーサンプルで

合わせているので

画面上で少し色がぶれていても

印刷したら程よく希望に近い色になっているのです。

 

ちなみに、そこからさらに高度な色合わせを

したい場合は選択したカラーの近似色というものを

だすことも可能でした!

この中央の数字の下にアンダー線があるものが

自分で登録したカラー。

その周辺の近似色を一覧で出してくれるので

それを印刷して更に希望に近い色を選抜していくことができます。

 

 

今回、この手法をはじめて使ってみましたが

色合わせがしやすかったです。

少し手間がかかる方法ではありますが

お客様にイメージしやすいシュミレーションを

お渡しするためには必要な作業だと実感。

 

デザインシステム、まだまだ出来ること、

やってみたいことがたくさんあります。

 

今後も追及して使いこなせるようになりたいですね。

 

それでは本日もお疲れ様でした。

次回は木曜日に更新します。

 

山本

#福田織物#織物組織#デザインシステム#パントーン#生地通販#テキスタイル#テキスタイルデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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